スタートから混乱のインドネシア高速鉄道計画、中国にとって試練…“まだ前兆に過ぎない”
http://newsphere.jp/world-report/20160207-1/

おう、もめてますね(笑)
思わず草を生やして小躍りしたくなるお話ですが、
中々頭の痛い問題でもあります。

インドネシアはシーレーンの関係であまり中国色に染まってほしくない
地域ではあるんですが、伝統的にオーストラリアと仲が悪いのです。

一回試してみると分かるんですが、その国について知りたい場合、
地図でその国を真ん中に置いて、外に広げていこうとする視点で見ると、
絶対に邪魔になる国があり、大体そこと仲が悪いです。

TPPにオーストラリアがいる以上、インドネシアは加入を認められないでしょうし、
そうなると対立軸にある中国の傘下に入るより他はありません。
しかも、華僑の勢力も強いので倍率ドン。

逆に日本採用する方が無理筋と言えるレベルかと思います。

これから先も少しウォッチしていきたいと思います。

コメント

かもはし
2016年2月9日11:12

なるほど、勉強になります!

needless@TSR広報担当
2016年2月9日22:47

つ かもはしさん

地政学は義務教育レベルで必要な学問だと僕は思います。

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