<時事>てーぴーぴーとかそのへんの話題 そのさん
2013年3月11日 時事ニュースと、言うわけでそのさんでございます。
なんともしまらないお話でございますが、話題に上げようと思っていた記事が
ネット上で参照できなくなっておりますorz
ぶっちゃけいつでも参照できるエビデンスなしに記事を書きたくは無いんですが、
しょうがないので、抜粋を掲載させて頂きます。
・TPPなんぞどうでもいいメリットがある場合
==================================
米国を訪問中の安倍首相は22日午後(日本時間23日未明)、ワシントンのホワイトハウスで
オバマ大統領と就任後初めて会談する。
首相は会談で、米国の高速鉄道整備計画に協力し、
世界で唯一、日本が実用化段階にある
「超電導リニアモーターカー」の技術を米側に提供する意向を表明する。
複数の政府関係者が22日、 明らかにした。
米側も歓迎しており、会談で超電導リニアの米国建設に向けた基本合意を目指す。
超電導リニアは、超電導による磁力で浮上し、
陸上交通機関最速の時速500キロ超で高速走行するもので、
JR東海などが開発を進めている。米国への協力については、
日本側から、第三国への移転を禁じることなどを
条件に技術提供し、米側が建設主体となる予定。
日本の国際協力銀行(JBIC)が建設資金を融資すること なども検討されている。
==================================
アメリカは国益にはすんげー貪欲です。
「TPPは日本参加しないけど、リニアの技術もらったZE!!」
これって結構でっかいお話です。
世界初でしかも日本しかもってない技術をゲロさせたってのも大きいですし、
これって率直に軍事転用可能です。
ニコニコとかで普通にリニアレールガン作ってる化け物がいるのが日本ですが、
官製ともあれば相当なデータの裏づけのあるものがあってもおかしくないです。
実際のところ、新幹線が未だに元気に稼動していて、
リニアを通すメリットのあるラインが非常に少ないです。
(ここで震災のあった東北に通すって言うミラクルをやらかすんじゃねえかなあと、
疑ってますが・・・)
実際に動き出していない背景には、
運用試験に必要な広い土地が確保しにくい国土だってのもあると思うんですよね。
国土も山がちですし、トンネルばかりになってしまうので、
リニアの最高速度が生かしにくいんじゃないかと思います。
で、アメリカさんは実は国内に関しては空の交通網の整備ばかりで、
陸路は車しかございません。
高速鉄道って実はアメリカは欲してやまないものであったりするわけです。
おそろしく広いアメリカの平地をリニアが駆け抜ける・・・
ロマンのある話だと思いませんか?( ゚Д゚)y─┛~~
また、高速鉄道は機体も大事ですが真に大事なのは「運用ノウハウ」です。
新幹線のお話になってしまいますが、
うまいこと運用ノウハウを含めて移植のできた台湾は、
たった一年で黒字をたたき出しています
ある程度のところは当然流用できると思いますし、
技術はタダでくれてやっても、いくらでも銭は引っ張り返せると思います。
・・・そういえば、塩漬けになってるアメリカ国債ってありませんでしたっけ?(w
IMFに相当な額をブン投げましたが、まだまだありますし、
アメリカに紐付け融資って形でご提供・・・とかありじゃないでしょうかね?
もちろん部品だって買って頂けるでしょうし、
日本の中間資材の質は世界でもトップクラスですからね。
欧州がごちゃごちゃうるさいなら、言うことを聞いてくれる国は、
混ざって頂くのも考慮しますよとかほざけば・・・(w
なんとも夢のある話じゃないかなあと思いませんか?
それこそ、TPPをごり押しするよりもメリットがありそうなお話です。
ちなみにこの戦略は、大分前からネット上に存在していました。
(いや、マジで阿部ちゃんはこの戦略キャッチしててもおかしくないっす。
興味のある方は『阿部ノート』でぐぐるヨロシ)
ここのところの現政権の動きはかなりネット上の動きとか意見を
咀嚼して使えるところを使おうとしているのが見て取れるんで、
にど的にはもしかしたら・・・・と思ってる次第です。
さて、次回はついに最終回。レガシーで例えるISD条項でございます。
なんともしまらないお話でございますが、話題に上げようと思っていた記事が
ネット上で参照できなくなっておりますorz
ぶっちゃけいつでも参照できるエビデンスなしに記事を書きたくは無いんですが、
しょうがないので、抜粋を掲載させて頂きます。
・TPPなんぞどうでもいいメリットがある場合
==================================
米国を訪問中の安倍首相は22日午後(日本時間23日未明)、ワシントンのホワイトハウスで
オバマ大統領と就任後初めて会談する。
首相は会談で、米国の高速鉄道整備計画に協力し、
世界で唯一、日本が実用化段階にある
「超電導リニアモーターカー」の技術を米側に提供する意向を表明する。
複数の政府関係者が22日、 明らかにした。
米側も歓迎しており、会談で超電導リニアの米国建設に向けた基本合意を目指す。
超電導リニアは、超電導による磁力で浮上し、
陸上交通機関最速の時速500キロ超で高速走行するもので、
JR東海などが開発を進めている。米国への協力については、
日本側から、第三国への移転を禁じることなどを
条件に技術提供し、米側が建設主体となる予定。
日本の国際協力銀行(JBIC)が建設資金を融資すること なども検討されている。
==================================
アメリカは国益にはすんげー貪欲です。
「TPPは日本参加しないけど、リニアの技術もらったZE!!」
これって結構でっかいお話です。
世界初でしかも日本しかもってない技術をゲロさせたってのも大きいですし、
これって率直に軍事転用可能です。
ニコニコとかで普通にリニアレールガン作ってる化け物がいるのが日本ですが、
官製ともあれば相当なデータの裏づけのあるものがあってもおかしくないです。
実際のところ、新幹線が未だに元気に稼動していて、
リニアを通すメリットのあるラインが非常に少ないです。
(ここで震災のあった東北に通すって言うミラクルをやらかすんじゃねえかなあと、
疑ってますが・・・)
実際に動き出していない背景には、
運用試験に必要な広い土地が確保しにくい国土だってのもあると思うんですよね。
国土も山がちですし、トンネルばかりになってしまうので、
リニアの最高速度が生かしにくいんじゃないかと思います。
で、アメリカさんは実は国内に関しては空の交通網の整備ばかりで、
陸路は車しかございません。
高速鉄道って実はアメリカは欲してやまないものであったりするわけです。
おそろしく広いアメリカの平地をリニアが駆け抜ける・・・
ロマンのある話だと思いませんか?( ゚Д゚)y─┛~~
また、高速鉄道は機体も大事ですが真に大事なのは「運用ノウハウ」です。
新幹線のお話になってしまいますが、
うまいこと運用ノウハウを含めて移植のできた台湾は、
たった一年で黒字をたたき出しています
ある程度のところは当然流用できると思いますし、
技術はタダでくれてやっても、いくらでも銭は引っ張り返せると思います。
・・・そういえば、塩漬けになってるアメリカ国債ってありませんでしたっけ?(w
IMFに相当な額をブン投げましたが、まだまだありますし、
アメリカに紐付け融資って形でご提供・・・とかありじゃないでしょうかね?
もちろん部品だって買って頂けるでしょうし、
日本の中間資材の質は世界でもトップクラスですからね。
欧州がごちゃごちゃうるさいなら、言うことを聞いてくれる国は、
混ざって頂くのも考慮しますよとかほざけば・・・(w
なんとも夢のある話じゃないかなあと思いませんか?
それこそ、TPPをごり押しするよりもメリットがありそうなお話です。
ちなみにこの戦略は、大分前からネット上に存在していました。
(いや、マジで阿部ちゃんはこの戦略キャッチしててもおかしくないっす。
興味のある方は『阿部ノート』でぐぐるヨロシ)
ここのところの現政権の動きはかなりネット上の動きとか意見を
咀嚼して使えるところを使おうとしているのが見て取れるんで、
にど的にはもしかしたら・・・・と思ってる次第です。
さて、次回はついに最終回。レガシーで例えるISD条項でございます。
コメント