では、昨晩の奴の自分なりの回答を書いていこうと思います。

Q1
思案はよほどのことが無い限り1ターン目に打ってはいけない。
この理由を説明せよ。
また、打たなければいけない状態はどんなときか述べよ。

A
この設問に答えるのに、打たなければいけない状況を先に考えると簡単です。

ざっとこんなところでしょうか。

============

シングル突破後の相手のデッキが判明している状態で、
自分よりも相手のデッキが早い場合。

ほぼテンパイに近く、ターンが返ってきて思案が邪魔になる状態

黒マナが無い。
============

この中で上はわりとレアケースなので考えなくて良いかと思います。
そもそも今のANTは自分より早いデッキに当たったら仕方ないレベルだと思いますので、
ただ、頭の片隅にはあると良いかと。

で、真ん中。
7枚あけたとき、次のターンに仕掛けられるハンドかそれに近い状態で、
後一枚寄せればOKなときは結構あります。
また、次のターンに土地をひいては困るタイミングが結構あります。
そのときは、次ターン仕掛けるための布石として打っておくのがベターかと思います。

最後に下。
わりとよくあるのが、黒マナがない以外は完璧。
もしくは土地が一枚しかない。

ANTは贅沢なデッキで、3ターン目までは土地が置きたいけど、
それ以上は不要牌として引きたくないので、
土地1キープ、次ターン分の土地を探すという意味での思案だけは、
考慮の余地があると思います。

さて、ここらへんを踏まえたうえで、思案について考えて見ます。
打ったときにありえるのはこんなパターンかなと

1枚欲しい
2枚欲しい
全部欲しい
全部いらない→これはシャッフルなので考えない

ここからさらに分岐して、

1枚欲しい
→妥協できる2枚目があるが、3枚目は引きたくない。
残りは引きたくない。

2枚欲しい
→3枚目は妥協しても良いかな。
3枚目は引きたくない。

この中で一番悲惨なのが、1枚欲しいが残りは引きたくないケースです。
回したことがある人はお分かりになるかと思いますが、
冥府ツモればOKな手札で、思案で見たとき冥府土地土地とかで、
ちょww残り絶対にいらないんだけど・・・
ってことがありえます。

金太郎飴みたいにどこから切っても同じような結果が出せるような
構造になっているので、結構これは発生します。
他のデッキの思案と違って、ANTの残り絶対にいらないは、
非常にシビアにのしかかってきます。
特に他にドロソの無い状態で、
ムダ牌と分かっている2ターンを無為に過ごすのは絶対に避けたいところです。

(3ターン目までのドローが死んでるのは本当に寒いです)

そこで、1枚だけ絶対に欲しいカードがトップの3枚にいる可能性を考慮して、
フェッチと言う保険をかけるのです。(`・ω・´)シャキーン

2枚目まで欲しいときは、次のターンのドロー後にフェッチはきればOKですし、
1枚しかいらないときは、ドローフェイズより前に切ってトップをリフレッシュするわけです。


まとめると

思案とフェッチはセット運用が望ましい。

ってことになります。

ここはどーなんとかありましたら、コメント頂けると幸いです。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索