やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)
2011年3月23日 読書
ぶっちゃけ、はがないと同じベクトルです。
分類は同じですが、種が少し違う感じです。
はがないの主人公は無自覚なリア充さんですが、
この主人公は底辺臭を漂わせてくれていて、
読んでいて安心できます。
しかし、毒性はこちらの方が上です。
主人公に感情移入しやすいがために、
共感を覚えると主人公と同じタイミングで痛みにのた打ち回れます。
にど的には高校時代に似たような主義だったのを思い出して、
古傷がしくしくと痛みました。
ただ、この主人公は社会人になってからどっかのタイミングで
非常にもてるよーになる気がするんですよなー。
この話はある意味1巻で終わっておくのが、
きれいな終わり方じゃないかなあと思ったり思わなかったり。
まあ、続刊でたら買いますけども。
分類は同じですが、種が少し違う感じです。
はがないの主人公は無自覚なリア充さんですが、
この主人公は底辺臭を漂わせてくれていて、
読んでいて安心できます。
しかし、毒性はこちらの方が上です。
主人公に感情移入しやすいがために、
共感を覚えると主人公と同じタイミングで痛みにのた打ち回れます。
古傷がしくしくと痛みました。
ただ、この主人公は社会人になってからどっかのタイミングで
非常にもてるよーになる気がするんですよなー。
この話はある意味1巻で終わっておくのが、
きれいな終わり方じゃないかなあと思ったり思わなかったり。
まあ、続刊でたら買いますけども。
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