今回の人災についてですが、色々と情報をまとめてみますた。

少なくとも初動の段階において、
管の対応はそこそこまともだったみたいです。
廃炉もやむなし、海水を注入してでも放射能漏らすな
(廃炉の結果、電力供給等がどうなるかを
 管が考えていたかはちと微妙なところですが。。。)
というのが最初の指示だったっぽい。

が、ここでの東電の対応がひっじょうにまずかったようで・・・。
廃炉を嫌がって何とか処理しますと返答したみたいです。
ここで東電はペナルティー1ですね。

で、それを受けて政府=管はOKしてしまったようです。
まーココに関しても管を責める理由は無いと思います。
専門家が何とかすると言ってるんだから、任せるしかない部分ありますしね。

で、この後の管が視察したことで対応が遅れたうんぬんについては、
本当に真実なのかちと怪しい点があるので、
話半分に聞いておくべきじゃないかなと。
ただ、間違いなく言えることは、

その時点で行うことじゃなかったんじゃない?

ってところですね。
政務の最高責任者が地震のときにやるべきことって他にあるんじゃね?
って言うのがにどの意見です。

が、この後に、事態を重く見た米国からの冷却剤の供給しますよと言う
声にNOを言ってしまったこと。
これは明らかにペナルティー1とカウントして良いと思います。

すぐさま使うか分かりませんが、念のためお願いします。

準備に時間がかかるものだろうからこそ、
最悪を予測して動いておくべきだったんじゃないかなと。

どっちゃにしても東電だけに責任を押し付ける形で世論を動かそうとする
連中がたくさん沸いて出てくると思います。

が、政府にも問われるべき責はあったことを、
認識しておくべきではないかなと考えまする。

コメント

絶対に許さないマン@しろよる歌劇団
2011年3月20日21:33

初動で現地視察するのではなく、今後の動きを計画・確認なのではないかと思っているのは自分だけでないはず

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索