と、言うわけで第三回でございますのよ。
今回も手書きですので、細部が甘い感じになってますが、
ご了承くださいまし。

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KIIは立川勢でやや地雷気味ながらも新しいカードを使うことを試み、
デッキに仕上げるビルダーとして活躍中だ。
2011年度からは黒緑系のロックスに注目し、
今回もできたばかりのロックスを選択している。

対するゆーたは立川勢の新鋭。
今回はセルターチ親和を持ち込んだ。

先行のKIIは≪Bayou≫から≪思考囲い/Thoughtseize≫。
迷った末、≪刻まれた勇者/Etched Champion≫を捨てさせる。
ゆーたは、≪教議会の座席/Seat of the Synod≫、
≪オパールのモックス/Mox Opal≫、≪羽ばたき飛行機械/Ornithopter≫、
≪金属ガエル/Frogmite ≫ 、≪物読み/Thoughtcast≫と一気に展開。
≪物読み/Thoughtcast≫からのドローで得た、
≪メムナイト/Memnite≫までも送り出し、ターンを終了する。

対するKIIは相手のブン周りに苦笑しつつも、
二発目の≪思考囲い/Thoughtseize≫。
が、手札に残っていたのは土地だったため、2点のライフを失うのみだった。

ゆーたは、≪金属ガエル/Frogmite ≫と≪メムナイト/Memnite≫で
クロックを仕掛け、さらに≪コジレックの審問/Inquisition of Kozilek≫
をキャストする。
タイミングは絶妙と言う他はなく、≪破滅的な行為/Pernicious Deed≫を
捨てさせた。

後にしてみれば、これがR1のターニングポイントだった。
1ターン遅れれば、≪破滅的な行為/Pernicious Deed≫によって、
ゆーたの場は壊滅していたことは疑う余地がない。

追加された≪ヴィダルケンのセルターチ/Vedalken Certarch≫に≪Bayou≫
をしっかり押さえ込まれるが、その中で何とか状況を打開しようと、
≪生ける願い/Living Wish≫をキャスト。
≪叫び大口/Shriekmaw≫をサイドボードからハンドに加えた。

ゆーたは、≪メムナイト/Memnite≫のおかわりを追加し、クロックを継続する。

KIIは、返しのターンに≪叫び大口/Shriekmaw≫を想起でキャストするが、
返しのターンにおかわりの≪ヴィダルケンのセルターチ/Vedalken Certarch≫
が場に出たところで投了を宣言した。

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KIIは、マリガン無しのキープ。
ゆーたは、親和で一番歓迎したくないダブルマリガンを行ったうえでスタート。

先手のKIIは≪Bayou≫をセットし終了。
ゆーたは≪教議会の座席/Seat of the Synod≫、
≪羽ばたき飛行機械/Ornithopter≫、
≪オパールのモックス/Mox Opal≫と展開。
そこからマナを出し、≪真髄の針/Pithing Needle≫をキャスト。
宣言はもちろん天敵である≪破滅的な行為/Pernicious Deed≫だ。
さらに、≪コジレックの審問/Inquisition of Kozilek≫をキャストし、
≪小悪疫/Smallpox≫を捨てさせる。

対するKIIは、≪生ける願い/Living Wish≫で≪永遠の証人/Eternal Witness ≫を調達。

ある程度のところまで展開できたものの、
殴り手を確保できないゆーたを尻目に、≪永遠の証人/Eternal Witness ≫で
≪小悪疫/Smallpox≫を回収する。

ゆーたは、≪物読み/Thoughtcast≫から≪バネ葉の太鼓/Springleaf Drum≫
とつなげるが、やはり殴り手が引けない。
こうして、KIIのキャストした≪小悪疫/Smallpox≫で場が空になる。

ゆーたは、≪羽ばたき飛行機械/Ornithopter≫を返しにセットし終了。
しかし、動くに動けない状態だ。
これを見て、KIIは≪マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir ≫
をキャストする。
再びゆーたの場は一掃されてしまう。

ゆーたは返しのターンについに≪メムナイト/Memnite≫を引きこむが、
KIIは≪恐血鬼/Bloodghast≫を場に送り出す。
依然として、KIIの優位は変わらない。

ゆーたは状況の打開のため、≪エーテリウムの達人/Master of Etherium≫を場に出すが、KIIはエンドに≪クローサの掌握/Krosan Grip≫をキャストし、
これを除去。さらには自分のメインターンに≪吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage ≫をキャストし、数の優位を譲らない。

ゆーたが何もできずターンを返すと、
KIIは残った手札2枚に対して、≪Hymn to Tourach≫を打ち込む。
ここで、ゆーたは投了を宣言した。

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ゆーたは先手でマリガン無しキープ。
KIIは後手でマリガンを行った後スタートした。

先手のゆーたは、
≪ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel≫、
≪羽ばたき飛行機械/Ornithopter≫、≪バネ葉の太鼓/Springleaf Drum≫
、≪金属ガエル/Frogmite ≫、≪バネ葉の太鼓/Springleaf Drum≫
、≪ヴィダルケンのセルターチ/Vedalken Certarch≫
と、一気に手札を場に並べる。

対するKIIは苦笑いを浮かべながら、≪陰謀団式療法/Cabal Therapy≫をキャスト。残念ながら手札を確認するだけに終わった、
勢いに乗るゆーたは、返しのターンに≪刻まれた勇者/Etched Champion≫を追加する。もちろんのことながら、金属術を達成している。

≪ヴィダルケンのセルターチ/Vedalken Certarch≫が緑マナの発生源をしっかり押さえ込んでいる中で、KIIは≪吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage ≫を展開。
その1ターン後には、≪マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir ≫
と、遅いながらも拮抗状態を作り出すことができる程度には陣容は整ってきた。


ここで、≪エーテリウムの達人/Master of Etherium≫が場にでる。
≪刻まれた勇者/Etched Champion≫と単純にコンボが発生するが、
KIIは≪Maze of Ith≫で≪刻まれた勇者/Etched Champion≫を阻止する。

が、残ってしまった全てがマズく、対処しにくいものばかりだ。

KIIはそっとカードを片付けた。

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見直しますた。(14:09)



コメント

ゆーた
2011年1月10日2:27

お疲れさまです!
ブンブン出来た上、ピンポイントで押さえられたので凄く気持ちよかったです...

なべKII
2011年1月10日2:28

おつおつどもどもです~
正直自分も覚えてないんですが、大体こんな感じだったかとw
1R最大の難点は土地が終わってたことです><

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