と、言うわけでカバレージならぬ、
にどれーじ(killyたん命名)の第一回であります。

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ツボはグランプリ準優勝。
killyは立川勢でバントを主に担当する。
AMCやEP杯での活躍は記憶に新しい。

今回のマッチは、
ツボは魚、killyはバントである。
どちらも結果を出しているだけに、見所があるものになりそうだ。

島をセットして構えるツボ。
killyは<tundra>から<思案/Ponder>。
これを<呪文貫き/Spell Pierce>で、
ツボがカウンターと言う応酬をオープニングとして始まった。

ツボは<銀エラの達人/Silvergill Adept>をキャスト。
対し、killyはでツボの<不毛の大地/Wasteland>を自分の
<不毛の大地/Wasteland>で割る。

ツボは<銀エラの達人/Silvergill Adept>でクロックをかける。
ツボからの<不毛の大地/Wasteland>は<もみ消し/Stifle>で対処する。
killyはやや守勢だ

killyはその後も<不毛の大地/Wasteland>で土地を詰められ、
きつい展開に陥る。

その後、ツボは<アトランティスの王/Lord of Atlantis>を展開。
これをkillyは<force of will>で阻止する。

だが、ツボの攻勢は止まらない。
続いて、<メロウの騎兵/Merrow Reejerey>をキャスト。
支援を受けた<銀エラの達人/Silvergill Adept>でクロックをかけたところで、killyは<剣を鍬に/Swords to Plowshares>を
<メロウの騎兵/Merrow Reejerey>打ち込んで、ダメージをおさえる。

その後もツボの攻勢は止まらない。
killyのライフを9までつめたところで、
ツボは<呪い捕らえ/Cursecatcher>を戦線に追加する。

ここで、killyは<聖遺の騎士/Knight of the Reliquary>をキャスト。
<目くらまし/Daze>と<Force of will>の応酬の後、
<聖遺の騎士/Knight of the Reliquary>はカウンターされてしまう。

さらにツボは返しのターンに<行き詰まり/Standstill>で押さえ込みにかかる。

石田は<剣を鍬に/Swords to Plowshares>で
<銀エラの達人/Silvergill Adept>を処理するが、
ツボはさらに<霊気の薬瓶/AEther Vial>を置いた上で、
<行き詰まり/Standstill>をダメ押しする。

その後も<呪い捕らえ/Cursecatcher>がクロックを刻み、
残った<呪い捕らえ/Cursecatcher>が通ったところで、
<霊気の薬瓶/AEther Vial>から
<アトランティスの王/Lord of Atlantis>。
最後の2点を削りきってツボが勝利した。

ツボが最初からの攻勢で完全に押し切った形でR1は終わった。

========
R1と違い、オープニングは静かに始まった。
killyは、<霧深い雨林/Misty Rainforest>
ツボは<霊気の薬瓶/AEther Vial>からスタート。

killyは<地平線の梢/Horizon Canopy>を置いて構える。
ツボは<大祖始の遺産/Relic of Progenitus>をキャストする。

killyは<Bayou>をサーチし、<クローサの掌握/Krosan Grip>で、
<霊気の薬瓶/AEther Vial>を割る。

ツボは<不毛の大地/Wasteland>で<地平線の梢/Horizon Canopy>を
処理しつつ、<霊気の薬瓶/AEther Vial>のおかわりをキャストする。

続くターン。killyは<タルモゴイフ/Tarmogoyf>を展開する。
これは通ってしまうが、ツボはターンのエンドに自分の墓地にある
<霊気の薬瓶/AEther Vial>を<大祖始の遺産/Relic of Progenitus>
で除外し、<タルモゴイフ/Tarmogoyf>のサイズを落とした。
さらに、返しのターンに<メロウの騎兵/Merrow Reejerey>をキャストし、
構える姿勢を見せた。

killyはここで隠し玉である<仕組まれた疫病/Engineered Plague>を
キャストするも、ツボは<アトランティスの王/Lord of Atlantis>を展開。
場は拮抗したかに見えた。

ここでkillyは、<アトランティスの王/Lord of Atlantis>と
<メロウの騎兵/Merrow Reejerey>に<剣を鍬に/Swords to Plowshares>
を2発打ち込み、押さえ込みにかかったが、
ツボは返しのターンに<霊気の薬瓶/AEther Vial>から
<珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander>を出し、レベルアップ。
再度拮抗状態に持ち込もうとする。

killyはさらに<聖遺の騎士/Knight of the Reliquary>を展開。
待機させていた<タルモゴイフ/Tarmogoyf>でクロックをかけ始める。

ツボは、ここで<大祖始の遺産/Relic of Progenitus>のおかわりをセット。
<珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander>をレベルアップさせきった状態で、
クロックをかけ始める。

戦力的には拮抗しているが、<大祖始の遺産/Relic of Progenitus>の
使われ方によってはkillyは急に不利に追い込まれる状態である。

killyは<地平線の梢/Horizon Canopy>でドローを加速させつつ、
<聖遺の騎士/Knight of the Reliquary>のサイズアップを図る。
さらには、<タルモゴイフ/Tarmogoyf>をキャスト。

ツボはターンエンドに<霊気の薬瓶/AEther Vial>から
<珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander>を呼ぶ。

killyは<珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander>2匹を何とかするために
<聖遺の騎士/Knight of the Reliquary>の能力を起動し、圧縮を図るが、
回答は見つからない。

返しのターンに自分のライフが0になるのを計算し、投了した。

----------
つーか、カード名の清書が一番大変だった罠orz
まーそれでも、なんだかんだでこれで1時間チョイといったところです。

コメント

Killy@T.S.R
2010年12月27日1:13

詳細ですね。あのスピードの中でよくぞここ迄書けますね。
ありがとうございました。

needless@TSR広報担当
2010年12月27日1:46

つ えーす

これでもまだまだだなあとか思ってる。
とりあえず、ポメラのキータッチが思ったよりやりにくくて、
なれてなかったから、微妙に細部ははしょってるんだぜ。

ツボ@T.S.R
2010年12月27日11:05

お疲れ様でした!

こうやって見ると本当に薬瓶はズルいですね。

ヤス
2010年12月27日11:27

スピード感があって読みやすかった。

「ここで」の多様が気になる所ではあるが。

トクナガ
2010年12月27日16:57

読ませていただきました。良い出来ですねー。


あえて難癖をつけるなら、カードをキャストする時、少し文を加えるとカバレッジとしての厚みが増すかなーと。例えば、「ツボは大祖始の遺産をキャストし、タルモゴイフや聖遺の騎士への備えとする。」みたいな。まあ、書きすぎると、くどくなってしまうので難しいですがw


次回作楽しみにしています!

needless@TSR広報担当
2010年12月27日20:53

うわーいw
いっぱい感想ついて嬉しいな。・゚・(ノД`)・゚・。

つ ツボさん

両方のラウンドで勝負を決めるために直接あるいは間接的に
関与してるもんねえ…。
さすがばいやるさすがきたない(w

つ やすさん

ほんとだー!!orz
次から清書するときに校正するます。
下手にほめられるより、ダメなところ指摘されたほうが、
今は嬉しいんだぜ(w

つ トクさん

やめてくださいよ、調子に乗っちゃいますから(苦笑)
文の追加に関しては、精進しまする( ゚Д゚)y─┛~~

Killy@T.S.R
2010年12月27日22:30

いきなり出来が良いですよね。
矛盾してるようですが修正点あげるなら二回目の遺産はFoWしたのと本名出てるとこを指摘したい(笑)

needless@TSR広報担当
2010年12月28日0:47

つ きりーたん

>いきなりできがよい
そ、そんなわけないじゃないかw
別に色々なカバレージ読んで勉強したとか、そんなわけが…

>遺産をFOW
ごめん、その場面ちゃんと見れてなかった。

>本名
(ノ∀`) アチャー どうしてもそゆところにミスが出ちゃうのよね。
ごめんよー。・゚・(ノД`)・゚・。

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